PH計定期点検のご案内

きれいな廃水の排出を安定維持するためには日常管理が重要です。
しかし、うっかり見落とされやすいのがPH計です。
あなたが管理している処理場のPH計は、定期的にセンサーの洗浄、校正を行っていますか?
どんなにコマメに設備や計器チェック、メンテ、薬品投入量を管理していても、PH計が狂っていたり、故障していては全てが台無しです。
当社ではご依頼のあったユーザー様を月に一度訪問し、PH計を含めた廃水処理装置の定期点検を実施しております。

基本料金

1回について(PH計3本まで) 50,000円

点検内容

  • PH計の校正とメンテナンス
    標準液を使用して、当該PH計を正しく2点校正致します。
    同時に電極(センサー)の清掃および必要に応じて内部液(KCl液)の補充を行う他、電極・液絡部等の異常または故障の場合には新品と交換して正常に復帰させます。
  • 各処理槽の点検とアドバイス
    各処理槽内の状態、凝集反応の状態、加圧浮上槽内のマイクロエアーの状態、処理水の清澄状態、生物処理装置の状態などを総合的に観察して、必要に応じて、適切なアドバイスを致します。
  • その他
    その他の機械設備においても一応の観察は致しますが、基本的にはユーザー様の日常管理担当者のモニタリングが最も重要です。
    それによって御申し出があった場合は、別途機械装置の専門技術者を派遣し対応致します。

点検結果の御報告

点検結果は所定の報告書を提出する他に、口頭でも貴日常管理担当者にお伝え致します。

別途料金

点検対象PH計が3本を超える場合 1本ごとに5,000円
電極その他の交換・補充に使用した部品代 実費
付属機器の交換・修理に係る部品代・工賃 実費
処理水・放流水の採水分析(但しご依頼のあった場合に限る) 実費
御申し出によって、別途機器装置の専門技術者を派遣し対応した場合 実費
交通費(遠距離の場合) 実費

※注記
基本的に群馬県内および近県とさせて頂きますが、ご要望によって遠征致します。(長野県、福島県の実例あり)

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